※この記事は2016年に記載したものです。過去の記事としてご覧ください。
太陽光発電で住宅ローンの負担を軽減しよう!
以下の計算は我が家の2013年度の実績を基に計算しています。発電量は状況によってまた、買取価格は申込年度によって変わります。
我が家の太陽光発電の2013年度実績を10KWパネルに換算して試算してみます
- 2013年度の発電実績は3.99KWパネルで発電量は5,323Kwh①です。10KW②パネルに換算すると、1年間の発電量は
- 5,323×10/3.99=13,340Kwh/年……(1)
- 平成26年度の四国電力の買取価格は1KW毎税込34円56銭③です。年間売電額は
- 13,340×34.56円=461,030円/年…(2)
- 月平均すると
- 20年間の売電収入総額は
- 461,030×20年=9,220,600円…(4)
- となります
我が家の2013年度の毎月の発電量です
※備考
- この計算は我が家の3.99KWパネルの2013年度の実績を元にして、発電総量が売電できる10KW以上のパネルに換算した概算です
(経年劣化は考慮していません)
- 発電量はパネル性能や設置環境によって変わります
- ①我が家のパネル設置環境は南東向き、屋根勾配は約22度です
- ②発電量の総量を売電できるのは10KWを超える発電所です
- ③再エネ法による平成26年度単価は1kwh毎32円です
- 消費税8%の場合売電額は34円56銭
- 消費税10%になると35円20銭となります
- 20年間(120ヶ月)売電できます
- ⑤ローン君Ⅱを使って計算してみてね
- 10KWの太陽光パネルはメーカーにもよって違いはあるが200万円から300万円のようです…H28.6現在
※太陽光のメリット
周辺環境が許すならば太陽光発電は金銭的に有益だけでなく、クリーンで枯渇しない、環境にやさしいエネルギーです。また停電時の補助電力としても利用でき、メンテナンスも簡単で、投資資本は7年から10年で回収できます.。
(Net-Reach CorpさんのHPより抜粋
http://standard-project.net/solar/jyumyo.html
再生エネルギー法により20年間の売電ができますが、その額は申込時により少しずつ減額されてきています。平成26年度は10KW以上の場合32円で全量買い取り。平成27年度前期は29円、後期27円。平成28年度は24円です。また、パネルの価格も下がってきていますのでどの時点で工事するかは難しいところですが、申し込みは早い時期に(買い取り価格の高い年度に)したほうがよいでしょう。